ダイビングのドライスーツで着る、おすすめインナー【季節別で紹介】

ドライスーツインナースキューバダイビング
せな_プロフ写真

こんにちは!

ダイビングと海を愛する女、セナです♪

本記事ではこんなお悩みを解決します。

「ダイビングのドライスーツの中には、何を着ればいいの?」

 

当ブログの運営者は、
2011年〜2018年まで伊豆のダイビングショップで非常勤をしていました。
※今はアメリカ内陸に住んでいて、ダイビングはしていません。

1年中潜っていたので、もちろん冬のダイビングはドライスーツに頼りっきりです。

 

とまあ、それなりにダイビング経験もある私がドライスーツのおすすめインナーを紹介します。

 

季節別に紹介しているので、ダイビングに行く時期に合わせたインナーの選択に役立ちますよ♪

【ドライスーツ】10月-11月中旬ダイビングのおすすめインナー

Diving

半袖 + 動きやすいズボン が快適です

10月-11月になると、ドライスーツに衣替えするダイバーが増えてきます。

 

この時期のドライスーツのインナーは「半袖 + 動きやすいズボン」が快適です。

半袖が心配な方は、薄手の長袖がベターです。

この時期はまだ気温が高い日もあるし、水温はまだ暖かいからです。

 

水温が高い日にがっつり防寒対策したインナーで潜ると、逆に水中で暑くなりすぎて熱中症の危険もあるので注意が必要です。

 

もちろん寒い日は、長袖をきたりして防寒対策をしてくださいね。

 

4月-6月のダイビングも、同じインナーでOK

4月-6月の気候や水温はわりかし似ているので、同じようなインナーでOKです。

 

ただこの時期は、陸は暖かくても水温が低い日が多いです。

 

ダイビング前にポイントの水温を確認してからインナーを決めた方がベターです。

 

【ドライスーツ】12月-3月後半ダイビングのおすすめインナー

diving

本格的に陸も水中も寒くなった時期のドライスーツのおすすめインナーは2択あります。

 

  1. ドライスーツ専用のインナー
  2. その他インナー

 

ひとつずつ解説します。

 

① ドライスーツ専用のインナー

ストレッチ性、保温性、撥水性に優れたドライスーツ専用のインナーです。

動きやすさと快適性にコミットされた製品なので着心地や暖かさは抜群です。

 

画像出展:Amazon

上画像のような専用インナーを着ている、一般ダイバーさんはたまに見かけます。

が、なんせ高いので焦って購入する必要なしです。

 

プロっぽくてかっこいいし、ベテラン感が漂ってますね。

欲しい気持ちはわかりますが、まずは下で紹介するやつで十分だと思います。

 

② その他インナー

ドライスーツの中に着るインナーは、普段から着ている洋服やユニクロで販売されている製品でも十分寒さ対策が可能です。

  • ジャージ
  • ウルトラライトダウンジャケット
  • フリース
  • ヒートテック
  • 暖かいレギンス+ショーパン
  • スウェット etc.

 

私はいつも【ヨガパンツ・ヒートテック・T-シャツ・薄手のダウンジャケット】をドライスーツのインナーとして着ていました。

 

これにホッカイロを貼れば完璧です。

 

余談ですが…
実は ジーパンが一番暖かいです。

ただ、動きにくいのでオススメはしません。

水没した時のリスクも高いので、慣れてる方向けです。

 

ドライスーツに【不向き】なインナー

no

ドライスーツに不向きなインナーは以下3つです。

  1. ハイネック
  2. フードが付いてる服
  3. 袖が長い服

 

ドライスーツのネック部分や手首部分に服が挟まり、すき間ができてダイビング中にそのすき間から海水が侵入してドライスーツが水没する可能性があります。

 

首元や手首にはなにも装飾がないスッキリした洋服がベターです。

 

【女性ダイバー必見】ドライスーツを着る時のおすすめ髪型

Hair, Style

「高めのおだんご」がBESTです

ドライスーツを着る時は、簡易的に「高めのおだんご」に髪をまとめると、髪の毛がネック部分に絡まることなくスムーズに頭を通せます。

お団子

アフターダイブの私です。ヒドイ顔だったので切り抜いてますw

 

そして潜るときは、低めのおだんごや他の髪型にまとめ直しましょう。

高めのおだんごのままでフードを被ると、バカ殿がフードを被ったみたいに頭が突き出ておもしろくなっちゃいます。

 

※ダイビングにおすすめの髪型は[ダイビング女子必見!!お洒落なヘアアレンジ14選【動画付き】]で紹介しているので、必要な方はぜひ参考にしてください。

 

髪の毛がネックに入らないように注意

ドライスーツを着たら、髪の毛はネック部分からすべて外に出しましょう。

ネック部分に巻き込まれた髪の毛をつたって、水がドライスーツ内に侵入して水没する可能性があります。

 

 

ドライスーツのインナー選びをしっかりして、冬でも快適にダイビングを楽しんでください♪

 

冬のダイビングについては[冬ダイビングの5つの秘密【寒さ対策も詳しく解説しています】]でワクワク解説しています。

気になる方はぜひどうぞ!

 

それでは、以上です。

タイトルとURLをコピーしました