こんにちは!
ブログ歴2年目のせなです。
- 簡単にブログを書きたい
- ブログの書き方がわからない
- 早くブログの恩恵を授かりたい
- ブログの書き方のテンプレートが欲しい
ブログって始めたばかりだと、書き方がわかりませんよね。
できれば早くブログの恩恵も授かりたいし…。
私もまったく同じ気持ちでブログを始めました。
そしてブログの書き方を、めっちゃググりました。
情報が多すぎて、頭がこんがらがった事もあります。
それでも諦めないで1年間ブログを書き続けました。
そしたら自分なりのブログの書き方のテンプレート(型)が出来たので、今はかなりスラスラ記事を書けるようになりました。
ちなみに、このテンプレートを使ったSEOを意識したライティングだけで、先月1.5万PVを達成できました(2020年3月6日時点)。さらに、最近2サイト目を運営し始めましたが、このテンプレートに沿って記事を書いていたら5記事でアドセンス一発合格できました(当サイトは6記事で合格しました)。
※もちろんアドセンス合格の要因は、これだけではありません!
まあ相対的に見るとこのブログの実績はまだまだですが、直近まで私も初心者だったので、この記事では初心者さん目線でわかりやすくブログの書き方テンプレートを共有できると思います。
まず「ブログ書き方のテンプレート」は、こちらからダウンロードしてください。
>> ブログの書き方テンプレート
このテンプレートを使えば、誰でもすぐに記事が書きやすくなります。
逆に、ある程度のボリュームの記事数を書いている方にとっては、この記事の内容は物足りないかもしれません。
初心者さんはまずこの記事で紹介するテンプレートを「踏み台」にして、ある程度の記事数が書けたらもっとプロフェッショナルな方のブログの書き方を参考にしてどんどんスキルアップしていってください!
【大前提】あなたの過去の経験で書ける、ノウハウ系の記事にしましょう
ブログ初心者さんは
「1~2年以内に自分で調べて、実際に行動にうつしたした事」についてのノウハウ系の記事を書くのがベストです。
ノウハウ=読者さんにとって有益 なので、
Googleに「このサイトは有益な情報を提供しているぞ!」と評価してもらいやすいです。いい評価をしてもらえれば、アドセンスも合格しやすくなります。
また、自分の経験に基づくテーマなので、オリジナリティのある記事が書きやすいですよね。
もう少しわかりやすくするために、具体例を出します。
以下の画像は、当ブログ開設月(2019年3月)に更新した記事です。
大きく分けると下記3つです。
- アメリカの洗濯機・乾燥機の使い方
内容:洗濯機・乾燥機の使い方
オリジナリティ:英語表記と意味をすべて翻訳 - レシピ
内容:作り方
オリジナリティ:作ってみた感想、レシピに沿わずとも工夫できる点 - ツアーの申し込み方
内容:ツアーの申し込み方
オリジナリティ:ツアーの流れ・感想を詳細に記載。記事内に自分で撮影した写真を使う
全部ノウハウ系です。
もちろんオリジナリティも追加しています。
今読み返すと恥ずかしくなるくらい文章はめちゃくちゃですが、私にしか書けないノウハウ系の記事になったので、検索順位も1~2位をキープできています。
「自分が好きor興味あるカテゴリーの記事を書きなさい」という情報も見かけるけど、どうすればいいの?
色んな方がおっしゃる通り、
過去の経験だけじゃなくても自分が好きor興味のあるカテゴリーの記事を書くのもOKです!
ただし「読者さんにとって有益な情報」のみを、記事にしてください。
なぜなら、あなたが好きなものを語るだけの「自分は○○○○が好きで、〜〜〜と思います」みたいな記事は、つまらないからです。
あなたが有名人でない限り、読者さんは100%読むのをやめてしまいます。なので、最初のうちはそのカテゴリーに関するノウハウ系の記事にしましょう。
【さっそく実践】自分が書けそうな事をリストアップ
それではまず具体的なステップに入る前に、
自分が書けそうな経験をメモや紙にリストアップしてみましょう。
できたら、次に進んでください。
【ブログの書き方テンプレート①】キーワードの選定
書きたいことが決まったら、その記事で狙うキーワードを選定します。
選定する理由は、あなたの記事には目標が必要だからです。
あなたはなぜブログを書きますか?
たくさんの人にあなたのブログを読んでもらって、収益を増やすためですよね?
たくさんの人に読んでもらうためには、あなたの記事の検索順位を10位以内にする必要があります。そして、10位以内にするには、正しいやり方でブログを運営する必要があります。
なので記事を書いたあとは、キーワードの検索順位を追って記事の方向性は合っているか、記事内の情報は十分かを確認しましょう。実際に10位以内を獲得できればあなたの方向性は合っていたことになります。逆に、検索順位が30位以下だったら、方向性や記事の内容を修正すればいいだけです。
キーワードを選定していないと、方向性や成果の進捗を追えずにわからずに永遠に記事を書き続ける事になってしまうので、辛すぎますよね…
もう一度いいますが、キーワード選定は必須です!
キーワードの選定方法
キーワードの選定は「Googleサジェスト」と「Ubersuggest(無料)」を使いましょう。
まずGoogle検索窓に、自分が書こうとしている記事のキーワードを適当に入力します。そして画像のようにサジェストで出てきたキーワードを、メモしてください。
次は、メモしたキーワードをひとつずつ「Ubersuggest」で検索します。
ここで月間検索数が「100~500」のテールキーワードがあれば、そのキーワードで決定です。10記事以内の初心者さんだったら検索数が「0~100」のテールキーワードでもOKです。
初心者さんが検索数1,000以上のビッグキーワードを選ぶのは、オススメしません。
このへんの詳細については、ググれば出てくるので気になる方は調べてみてください。
【ブログの書き方テンプレート②】読者の悩みを明確にする
次は読者さんの「悩み」を明確にします。
ここが具体的になっていないと、読者さんにとっての有益な記事・解決策は書けません。
ただの自己満の記事になってしまいます。
以下2つの手順を踏むと、読者さんの悩みが明確になります。時間はかかりますが、悩みが具体的になればなるほど、いい記事が書けるので頑張ってください!
【手順①】キーワード検索結果10位までザッと目を通して、悩みを逆算する
上で決めたキーワードで実際にGoogle検索してみてください。そして10位以内の記事すべてに目を通して、どんな解決策が書かれているかをザックリ確認してください。
各記事で確認する項目はこの2つで十分です。
- タイトル(h1見出し)
- h2見出し
ザックリですが、ユーザーさんの悩みを逆算することができます。
もう少し具体的な例をあげます。
本記事で狙っているキーワードは「ブログ 書き方 テンプレート」です。
このキーワードでGoogle検索してみると、
書き方の手順やテンプレートを配布している記事が多いことに気づきます。
ここでわかることは、
読者さんは「すぐにブログを書きたいけど、どう書けばいいかわからない」といった悩みを持っているということです。
悩みを逆算できましたね。
そして、解決策として無料テンプレート配布や手順の解説をしている記事が、読者さんにとって有益だとということもわかりますね。
ここまではわかったら、
あとはどのように独自性を出していくかを決めるだけです。
【手順②】ペルソナと妄想対話をしてみる
上で決めたキーワードで検索しそうな人を妄想して対話まですると、悩みがより具体的になります。
なぜなら、フランクな会話の中にはちょっとした悩みが隠れているからです。
具体的には以下の画像を参考にしてみてください。
キーワード「ノンフライヤー プレゼント」で記事を書いたときに、私が実際にやった妄想会話です。
完全に妄想対話ですよねw
私は親しい友人の悩みを解決する設定で、対話を進めています。
おかげ様でこの記事は検索結果1位を取れました。
悩みが具体的になることで、記事に書くべき情報がはっきりするので、かなりオススメです。
【ブログの書き方テンプレート③】結果がでる根拠を明確にする
記事の根拠を明確にすることも、とっても大事です。
導入文で根拠を提示して記事の信ぴょう性を担保しないと、読者さんはあなたの記事をしっかり読み進めてくれないからです。
例えば、この記事でいうと…
あなたはこの記事を読み始めたとき、まず始めに私の経歴を目にしませんでしたか?
「ブログ歴2年目・2サイト運営中・アドセンス5記事で合格」 |
この経歴があったからこそ、記事を読み進める気になりませんでしたか?
仮に私の経歴が「ブログ歴3日・記事はこれで2つ目」とかだったら、この記事に書かれている事を100%信じられませんよね?他の人の記事を参考にしようと思いますよね。
とまあ、こんな感じで読者さんにしっかり記事を読んでもらうためには、あなたの経歴or経験を示して根拠を提示することが大切です。
【ブログの書き方テンプレート⑤】導入文
ここでは記事のタイトルと導入文について解説します。
タイトルの決め方
まずはタイトルです。
タイトルはあなたの記事の顔なので、とっても重要な存在です。
キーワードで検索した読者さんが、検索結果でまず目にするのは各記事のタイトルです。タイトルが魅力的じゃなかったら、読者さんはあなたの記事を読みにきてくれません。
なのでタイトルには、ある程度こだわりましょう。
しかし!
30記事以内の初心者さんは、まずは記事を書くことに慣れる方が重要なので、とりあえず以下3つを意識したタイトルにすればOKです。
- 32文字以内におさめる
32文字以降は画面に表示されません。 - 必ずタイトル前半にキーワードを入れる
- 「〜の方法、〜のやり方」など、ノウハウ系の有益な記事である事がわかりやすいタイトルにする
30記事以上を超えて記事を書くことに慣れてきたら、タイトルに関する知識を増やしていきましょう。ググれば情報はたくさん出てきます。
導入文の書き方
導入文はテンプレート②③④を組み込んだ、構成にします。
- 読者さんの悩みを提示
- 読者さんの共感を得るひとこと(なくてもOK)
- この記事で解決できることを明示
- この記事で紹介することの根拠
- この記事を読んだ後、読者さんはどんな行動ができるか
具体的には、以下の画像を参考にしてください。
導入文でいかに読者さんに「この記事を読んでみたい!」と思ってもらえるかが肝になります。
【ブログの書き方テンプレート⑥】本文
本文では、読者さんの悩みを解決するためのコンテンツを書いていきます。
各コンテンツは下記の順番で書くと、読みやすくて魅力的な文章になります。
- 主張
結論を一番最初に提示する - 理由
その結論がでる理由をひとことで提示する(なぜなら、〜だからですetc.) - 具体例・根拠
理由を補足する、具体例を提示する(画像やデータなどでもOK)
慣れてきたら「④反論への理解を示す→⑤もう一度主張」というフェーズを入れた方がいいですが、とりあえず初心者さんは、上の3つだけ意識して読みやすい文章を書くことに慣れましょう。
【ブログの書き方テンプレート⑦】最終確認
ここまでできたら最終確認をします。主に以下2点を確認してください。
- PCバージョン、スマホバージョンで2回読む
文字の間違いはないか、変な言い回しになっていないか、自分の自慢話になっていないかを確認してください - キーワードの比率
SEO対策の一部です。「ファンキーレイティング」でキーワードの比率をチェックしてください。キーワードの比率が2%~5%以内だったら完ぺきです。使い方は画像を参考にしてください。比率チェックは記事を公開した後でもOKです。
>> ファンキーレイティングの使い方の画像
ここまでできたら記事を公開しましょう!
ブログの書き方まとめ
いかがでしたか?早速ブログは書けそうですか?
最後にもう一度、書き方テンプレートを簡単におさらいします。
- キーワード選定
- 読者の悩みを明確にする
- 結果がでる根拠を明確にする
- 記事を読んだ後の、読者さんの行動を想像する
- 導入文
- 本文
- 最終確認
テンプレートは、以下からダウンロードできます。
>> ブログの書き方テンプレート
頑張ってください!応援しています!
それでは以上です。