ダイビング中、サメに襲われる衝撃事故10選【動画もあります】

スキューバダイビング

こんにちは!
ダイビング中、急に後ろからサメに襲われないかが心配で、ちょくちょく後ろを確認しちゃうCENAです♪

本記事はこんな方向けに仕上がっています。

「ダイビング中のサメに関する事故を調べている」
「ダイビング中、サメに襲われないか不安だ」

今回はサメに関するダイビング中の事故について調べ、諸々まとめました。

  1. サメが原因の年間死亡者数
  2. ダイビング中、サメに襲われた事故10選
  3. 対策・対処法

筆者の私はダイビング歴8年目です。西伊豆・大瀬崎で7年間非常勤の経験があります。

実は、大瀬崎でガイド中にサメに遭遇したことがあります。正直ビビっちゃいました!!

館山や小笠原などでサメに会いにいくダイビングは平気なんですけど、予想もしていない時にサメに遭遇すると結構焦ります(笑)知識って大事だな〜と改めて痛感します。

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サメが原因の年間死亡者数

サメが原因の年間死亡者数は10人です。
温厚そうに見えるカバで500人なので、サメの危険性は圧倒的に低いです。

こちらは、世界の6割以上のシェアを誇る最大のダイビング教育期間『PADI』のサイトからお借りした画像です。


画像:[PADI – 18 Things More Dangerous Than Sharks]

サメなんかよりも、人間が人間を殺している数の方が多いです…。寂しい世の中ですね。

サメが原因の年間死亡者数は本当に少ないです。さらにこの10人の内訳は以下の通りです。

  • サーファー(51%)
  • 海水浴、釣り人(38%)
  • シュノーケリング、ダイビング(8%)
  • その他(3%)

ダイビング中の死亡事故の確率はさらにぐーんと下がります。

また、レジャーダイビング中の日本での死亡事故は0件です。さらにインドの医学誌ではサメの襲撃よりも自撮りの死亡率が5倍も高いと発表されています。

ダイビング中に、サメを攻撃する・刺激する・餌だと思われるような行動をとるetc. しない限りは、神経質になってサメを恐れる必要はないです。

ダイビング中、サメに襲われた事故10選

ダイビング中にサメに襲われて死亡する確率は低いです。しかし、なんらかの形でサメを刺激してしまい襲撃されることはあります。

ここでは国内・海外のダイビング中にサメに襲われた事故をご紹介します。

国内の死亡事故

国内のレジャーダイビング中の死亡事故は0件ですが、1992年〜2018年までで作業ダイビング中にサメに襲われて亡くなった事故は4件です。

場所詳細
1992年愛媛タイラギ漁をしていたヘルメットダイバーの男性が体長4mを超えるホホジロザメに突然襲われ死亡。胴体部分が引きちぎられ、ヘルメットとドレスのみ引き上げられた。
1993年大分定置網の手入れをしていたダイバーがサメに片足を噛まれ、失血多量で死亡。
1995年愛知水深25mでミル貝漁をしていたダイバーが、体長6mほどのホホジロザメに右肩から腹部にかけて噛まれほぼ即死状態で死亡。
1996年沖縄サンゴの生育調査をしていたダイバーが右胸から下腹部にかけてサメに噛まれ、胃と腸が噛みちぎられ死亡。

参考:[サメによる被害例について]

いずれにしても、サメの餌になるような魚・貝がダイバーの身近にあったことが原因のように思われます。

1996年のサンゴの生育調査中の事故に関しては具体的な原因はわかりませんが、個人的には調査中にサンゴで指や手を切ってしまい少し出血があったのではないかな〜と勝手に推測してます。

 

海外の事故

海外にも、サメとダイビングできる場所はたくさんあります。

日本よりも海外の方がサメに関する事故が多いイメージです。

全ては紹介しきれないので、ピックアップしたものを複数紹介します。

2017年:コスタリカで起きたダイバーの死亡事故

【12月3日 AFP】中米コスタリカの太平洋側の島で今週、ダイビングをしていた米国人観光客の女性(49)がイタチザメに襲われて死亡した。コスタリカの政府とメディアが明らかにした。

このサメの襲撃では米国人女性を含むグループを引率していたダイビングガイドのコスタリカ人男性(26)も重傷を負った。

引用:https://www.afpbb.com/articles/-/3153942

詳細には、このグループが“水面”に出たときに米女性が両足をサメに噛まれたと記載されています。

サメはバタバタしているものを弱った生物 or 溺れている生物だと思って襲撃する習性があります。まさに水面でバチャバチャやっていたところに、サメが襲いかかってきたのではないかと勝手に推測してます。

 

2015年:オーストラリアでホタテ貝の漁をしていたダイバーがサメに襲われ死亡

【7月25日 AFP】(一部更新)オーストラリア南部タスマニア(Tasmania)州で25日、海に潜ってホタテガイを採取していた40代後半の男性が、一緒に潜水していた20代の娘の目の前でサメに襲われて死亡した。地元ではこれまでサメの被害はなかったとされており、住民の間に不安が広がっている。

 現場はタスマニア州のマリア(Maria)島沖で、周辺ではここ数日大きなホホジロザメが目撃されていた。

引用:https://www.afpbb.com/articles/-/3055511

ホタテ貝がサメをおびき寄せたのではないかなと推測してます。

 

2016年:メキシコ沖でホホジロザメがダイバーが入った檻に突入

メキシコのグアダルーペ島で起きた事故です。檻の中に入ってサメ観察を楽しむケージダイビング中でした。このホホジロザメは餌を追いかけて泳ぎ、そのままダイバーが入っている檻のすき間をこじ開けて檻に突入してきたのです。

人間もサメもパニック状態。この地域ではこのような事件が年に数回起きるそうです。

ダイバーは無事生還できたようなのでなによりです。

 

エジプトでダイバーがサメに襲われる瞬間映像

エジプトでダイビング中のドイツ人ダイバーが襲われた動画です。

サメに脚を噛まれたダイバーの絶叫が水中に響き渡っています。

ダイバーのあぶくにビックリして襲撃されたのではないか、と考えられています。

 

水深5mから浮上しようとした時に、『ガブッ!!!』

エジプトでダイビング中、水深5m付近で小型のサメが現れたそうです。サメの名前はネムリブカ。

ダイバーが浮上しようとロープに手をかけた瞬間に、噛まれています。

見た感じだと、歯がかすっただけのように見えますが、こんな小さいサメに噛まれただけでも結構な出血量です。

バハマの間一髪映像!サメが背後からそーっと近寄り…

バハマでイタチザメの群れと一緒にダイビングをするツアーでの間一髪ハプニング映像です。

船に戻ろうとする男性ダイバーの背後からゆっくり襲いかかろうとする、群れの中でも一番大きいイタチザメ。

男性ダイバーは完全にこのサメにロックオンされています。

ギリギリのところでインストラクターが気付き、インストラクターが素手でサメの急所である鼻を掴み追い払ってくれましたが、一瞬ヒヤッとするような映像です。

 

YoutTubeで「shark attacks」と検索すると、海外のサメに襲われる動画がたくさん見つかるので興味がある方はぜひ調べて見てくださいね♪

対策・対処法

ここでは『サメに襲われないための対策法』『水中でサメに遭遇した時の対処法』をご紹介します。

サメに襲われないための対策法

サメに襲われないようにするために、できることは以下3つです。

  1. サメの餌を身につけない
  2. サメに餌だと思われない
  3. 肌の露出、光る金属、コントラストの強いウェットスーツを控える

詳しくは[サメに襲われないための対策3選]で具体的に説明しています。気になる方はぜひ参考程度にご覧ください。

水中でサメに遭遇した時の対処法

水中でサメに遭遇した時は、サメに刺激を与えないように留意しましょう。

  1. バタバタしない
  2. 突然動かない
  3. 背を向けない・アイコンタクトを続ける
  4. その場で停止、サメがいなくなるのを待つ
  5. 体を大きく見せる
  6. 大きな声を出す
  7. おしっこ禁止
  8. 【おまけ】サメの腐敗臭で撃退

中でも③背を向けない・アイコンタクトを続けるはかなり大事なようです。ハワイ州でサメを研究している海洋生物学者が言ってました!

上記8つの詳細については[サメに遭遇したときの対処法8選]で具体的に説明しています。この知識があるだけでも今後のダイビングスタイルが変わると思います。

また、ここで紹介した対策3つと対処法8つを知った後に、サメの事故動画を見るとダイバー襲われた理由がよく理解できるようになります。

 

いかがでしたか?
ひやっとする映像も結構ありましたね。最後はほっこりする動画で締めたいと思います。

この動画はザトウクジラが人間をサメの襲撃から守ってくれたという素敵なお話です。

動画に出てくる女性はクジラの保護活動をしている海洋生物学者です。

突然、女性の前に現れたこのクジラは約10分程、女性を頭やお腹、背中の上に乗せようとしたり、巨大な胸びれで抱え込もうとしたりしていたそうです。

実はその時、彼女の近くには体長4.5mほどのイタチザメが居たそうです。

クジラを守る側の女性が、クジラに守られた。
そんな心温まるHappyストーリーでした♪

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