珊瑚と肌を守る!ダイビングにぴったりの日焼け止め&紫外線対策5つ

ダイビング日焼け止め対策スキューバダイビング
せな_プロフ写真

こんにちは!

海とダイビングが大好きなセナ(@Sena_DiveMaster)です♪

本記事はこんな方向けです

  • ダイビングに行きたいけど、日焼けはしたくない
  • 日焼け止めだけで、本当に紫外線対策はできるの?

美容の大敵「日焼け」。

日焼けはしたくないけど、海が大好きだからダイビングはしたい!

こんな女性ダイバーさんのお役に立つべく、本記事では日焼けを防ぐ方法5選を紹介します。

 

ダイビングショップ勤務歴7年の私が、今まで出会ったお客様・ショップSTAFFの中で「本当に海で潜ってるの?」と疑うくらい美白を貫き通している方々の日焼け対策法をもとに記事をまとめています。

 

私は日焼けをしたい派なので私の経験ではありませんが、美白ダイバーに共通する対策方法なので、かなり役に立つと思います。

 

ダイビング中はどこで一番日焼けするの?

一番日焼けをする場所

ダイビングでは、どこにいても日焼けをします。

むしろ、海の近くなので水面に乱反射された紫外線がどこにいても容赦無く襲ってきて、余計に日焼けをしやすいです。

 

もちろん太陽光はサンサンと水中にも降り注いでいるので、水中にいても日焼けをします。

肌や顔は万全に対策していたとしても、目から吸収する紫外線が体内のメラニン色素に働きかけ「ずっと対策をしていたのに、日焼けしている…」なんてこともザラです。

 

以上の通り、海を愛するダイバーでいる限り100%日焼けを防げる場所に身を置くことは難しいですが、対策はできます!

 

美白ダイバーでい続けるためにも、以下で紹介する5種類の日焼け対策をぜひ試してみてください!

 

【顔まわりの日焼け止め】サンゴにも優しい日焼け止め

珊瑚

顔まわりは、日焼け止めで対策しましょう。

 

ダイビング時の日焼け止めは、以下3つを基準に選んでください。

  1. ウォータープルーフ
  2. クリームタイプ or 濃いリキッドタイプ
    スプレータイプやローションタイプは水に流れやすいので、落ちにくいテクスチャーの日焼け止めを選びましょう。
  3. サンゴに優しい成分配合
    詳しい説明は割愛しますが、日焼け止めに含まれる「紫外線吸着剤」という成分がサンゴの白化の一因になるとして問題視されています。2020年1月1日にはパラオで、2021年1月1日からはハワイでサンゴ礁への有害物質を含んだ日焼け止めの販売や持込、流通を禁止する法案が施行されるようです。

海を愛するダイバーとして、海にお邪魔させていただいている身として、サンゴ礁を傷つけるような日焼け止めは避けたいところですね。

 

以下は上記3点をクリアしている日焼け止めです。

 

 

ハッピーアースサンブロック
ハッピーアース

 

ダイビングにオススメな日焼け止めの塗り方

ダイビングにオススメな日焼け止めの塗り方は、2ポイントあります。

  1. 完全に乾かす
    日焼け止めは乾かさないと取れやすいです。
  2. EXのたびに、塗り直す
    いくらウォータープルーフでもずっと水中にいれば落ちます。水面休息時は、顔まわりの海水をシャワーで落としてからタオルでよく拭き、日焼け止めを塗りなおしましょう。

面倒くさいですけど、これをしっかりやっている人は美白を貫いています。

 

ちなみに余談ですが…
日焼け止めは塗り直すことが前提なので、SPFは低くても問題ないです。

 

【髪の日焼け止め】つばの広い帽子

帽子

髪の毛も日焼けをします。
海水を浴びた髪にさらに紫外線が降り注ぐと、髪の毛はギシギシになってしまいますね。

ダイバーである限り海水による傷みは防げませんが、つばが広めの帽子を被れば髪・頭皮・首の日焼け対策ができます!

 

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【目の日焼け止め】サングラス

サングラス

目からも紫外線を吸収して、肌は黒くなります。

 

前半でも述べましたが…
目から吸収した紫外線は、体内のメラニン色素に働きかけるため、体の内側から日焼けする感じになってしまいます。

 

対策として、陸にいるときはサングラスを着用しましょう。

 

【上半身・腕の日焼け止め】ラッシュガード

ラッシュガード

上半身(お腹・腕・背中)を紫外線から守るには、ラッシュガードが最適です。乾きやすいし、軽くてストレッチが効き動きやすいです。

 

ラッシュガードを着たままウェットスーツも着れます。
(むしろウェットスーツの脱着がスムーズになるので、私は女性にラッシュガードを着ることをオススメしています♪)

 

 

ラッシュガード パッドホール レディース UVケア

 

 

「水面休息中や陸にいるときだけラッシュガードを着たい!」という方は、ラッシュガードのパーカー版がぴったりです。前チャックなので、上半身だけウェットスーツを脱いだ体が濡れている状態でも脱着しやすいです。

 

 

 

【下半身の日焼け止め】ラッシュガード レギンス

ラッシュガードレギンス

夏場は暑いので「水面休息中にウェットを脱ぎたいけど、下半身の日焼けが気になる」という女性も多いはずです。

そんな方はラッシュガードレギンスが強い味方になってくれます。

 

ダイバーだけではなく海水浴のお客さんでも着用している方をよく見かけます。

 

男性でも着用している方が多いので、かなりメジャーなアイテムになってきてるな〜って感じです。足の甲までカバーしてくれるトレンカタイプもあるので、お好みで選んでみてください。

 

 

【注意】日焼け止めはマスクが曇る原因に!?

ダイビング曇り止め

日焼け対策として日焼け止めは欠かせませんが、日焼け止めの油分がダイビング中のマスクを曇らせる原因になります。

 

マスクが曇る原因は「結露」なんですが…
油分が多いと結露による水滴が付着しやすいので、ビックリするくらい曇ります。

 

対策としては、しっかりとマスクに曇り止め対策をすることです。自分の唾よりは、市販の曇り止めを使った方が曇り止めの効果が高いです。

 

余談ですが、私の1番のオススメの曇り止めは「Sea Drops」です。

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この商品については、別記事でまとめているので気になる方はぜひご覧ください。

 

まとめ

いかがでしたか?最後に5種類の対策をまとめます。

  1. 【顔まわり】サンゴにも優しい日焼け止め
  2. 【髪】つばの広い帽子
  3. 【目】サングラス
  4. 【上半身・腕】ラッシュガード
  5. 【下半身】ラッシュガード レギンス

 

これらを徹底している人は、本当に美白を貫いています(あくまで個人的な感想ですw)。この夏、ダイビングに行くときにぜひ試してみてください!

 

それでは以上です。

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