「アメリカ料理は不味い」
と言われる理由ってご存知ですか?
本記事では下記内容について解説していきます。
- アメリカの料理がまずいと言われる理由3つ
- アメリカで美味しい食べ物に出会う方法6選
本記事を書いている私は2018年11月に渡米し、現在テキサス在住です。ほとんどは自炊ですが、月に3〜4回外食をします。
結論から言うと、慣れればアメリカ料理も美味しく感じます。
では、なぜアメリカ料理はまずいと言われるのでしょうか?
私なりに考えた結論をまとめました。
あくまでも個人的な意見なので「ふ〜ん、そういう考えもあるか」程度で読んでいただけると嬉しいです。
アメリカの料理が不味いと言われる理由3つ
まずはアメリカ料理がまずいと言われる理由を3点にまとめました。
- 日本人の下が肥えているだけ
- 味付けがシンプルなだけ
- アメリカ人は基本料理をしない
あくまでも個人的な見解なので、他サイトも参考にしてみてくださいね。
日本人の舌が肥えているだけ
日本人の味覚、舌は肥え過ぎです(笑)
日本食は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されています。訪日外国人の日本に来る目的のひとつにも「日本食を食べる」があります。
また我々は近隣諸国の中華料理や韓国料理もよく食べますよね。
この3カ国のご飯は世界的に見ても美味すぎです。日本人は幼少期〜成人まで美味しい料理で育ってきているので、舌も肥えるはずです。
具体例を出すと…
アメリカ滞在中に出会った日本人は「食パン」が不味いという人が多いです。 しかし、「こんな味のパンか〜」と思えば全然不味いとは感じないです。 確かに日本の食パンは美味しいのでたまに恋しくなりますが絶対不可欠ってほどではないですね。 |
味付けがシンプルなだけ
アメリカ料理の味付けはシンプルな物が多いでの、不味いと言うよりも「何か物足りない」という表現がベストかもしれないです。
日本人にとって欠かせない「ダシ」は、アメリカでは一般的ではないです。
なので、日本人からすると「旨味」が足りないと感じることが多いです。
具体例を出します。
【アメリカ人の味付け】 |
【日本人の味付け】 |
日本人にとっては当たり前の調理工程が、アメリカでは当たり前ではないのです。
これが「何か物足りない」と感じる理由かもしれません。
アメリカ人は基本料理しない
アメリカは料理しない人が多いです。
アメリカの専業主婦率は24%とかなり低く、共働き世帯が多いです。
仕事から帰ってきた後は、冷食やファストフードに頼る生活を送る家庭がほとんどです。
アメリカのスーパーは冷食や日本でいうお惣菜の種類が豊富なので、料理を作ると言っても「肉を焼いて野菜をのせるだけ」や「調理済み食品をオーブンで焼くだけ」「レンジでチンするだけ」「パンにジャムを塗るだけ」などキッチンに立つ時間が短い家庭がほとんどだと思います。
またファストフードやデリバリーも主流で値段も高くないし種類も豊富なので共働き世帯に重宝されているようです。
アメリカで美味しい食べ物に出会う方法6選
アメリカ滞在中に料理で失敗しない方法は「自分で作る」ですが、旅行中の方々にとっては自分で作るというのは難しいですよね。
この6つをうまく組み合わせて店選びをすれば美味しい料理に巡り会えるはずです。
- アプリ「Yelp」を使う
- Google評価を参考にする
- メキシコ料理or中華料理に逃げる
- 少しお高い良い店にする
- 現地に住んでいるアジア人に聞く
- インスタを活用する
上記6つの方法を詳しく知りたい方は[アメリカのレストラン探し6つの方法【人気料理と英会話も紹介】]を参考にしてください。
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