ダイビング大好きな皆さまへ
「富戸」では実際にどんな生物が見れるのか、どんな写真が撮れるのか気になりますよね? 本記事では以下3点について紹介します。
- 富戸のダイビングスポットについて
- 富戸の見どころ5選【写真付き】
- 富戸のダイビングショップの紹介
Instagramで見つけた「富戸」のステキな写真も紹介してるので、水中写真の構図決めの参考にもなると思います。
富戸のダイビングスポットについて
東伊豆を代表するフィッシュウォッチング天国の「富戸」。2つのビーチポイントからなるダイビングスポットです。大きな入江にのなかにあるので海峡は比較的穏やかです。
富戸の見所は、多い時には30匹の群れをなして産卵する「アオリイカ」や12月ごろまで観察できる死滅回遊魚、イソギンチャク畑のクマノミ、数百匹で群れをなすハタタテダイetc. の種類豊富な生物たちです。1〜5月にかけては透明度が抜群によくて、色とりどりのウミウシを達も多く観察されます。
ダイビング後はウェットスーツのまま入れる源泉掛け流し温泉「温泉丸」で体を温められるのでとても快適です。
富戸のダイビング見どころ5選【写真付き】
事前に見どころを押さえておけば、1回のダイビングがより有意義で楽しい時間になります。
「こんな写真が撮りたい!」「ウミウシに会いたい!」などとリクエストもできるし、見慣れた生物・あまり興味のない生物を紹介されちゃうなんて事も回避できるかもです(笑)
また水中写真を上達させたい方は“Instagram”で真似したい水中写真を見つけるとGOODですよ♪水中構図、角度、光の加減etc. どんどん真似してください。たくさん写真を撮ると早く上達できます。
富戸の水中写真▶︎#富戸 |
※以下ランキングはウミウシ好きなCENA個人の勝手な観点です(笑)
【1位】感動の光景「アオリイカの産卵」
巨大なアオリイカの産卵シーンがダイバーの目の前で繰り広げられます。生命の神秘を感じる光景です。
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【2位】本気の透明度「富戸ブルー」
水温が低く冬のダイビングに抵抗をもつダイバーも少なくないですが、冬場の富戸の本気の透明度を目の当たりにしたら寒さなんて気にならなくなること間違いなしです!抜群の透明度でパキッとした青色は「富戸ブルー」と称されています。
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【3位】ガッシリした腕が特徴「カエルアンコウ」
「魚なのに…なぜ腕が?」ダイバーなら一度は疑問に思ってしまうこの独特のフォルム。なぜか憎めない…この子を可愛いと言って良いのか?と自分の感性を少し疑いにかかりますが、可愛いで間違い無いです。ダイバーに大人気のカエルアンコウちゃん、富戸では通年観察されています。
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【4位】頭から飛び出たツノが可愛い「ホシテンスyg」
尖った頭が特徴的な「ホシテンス」の幼魚。落ち葉のようにヒラヒラと泳ぐ姿が特徴的です。近寄ると砂の中に隠れちゃいますが、サイズ・角・色・表情の全てが可愛いです。普通種ですが個体によって色も違ったりするので、観察が楽しいです。
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【5位】源泉掛け流し「温泉丸」
ウェットスーツのまま入れる源泉掛け流しの温泉。目の前はオーシャンビューです。なんて贅沢なんでしょう、聞いただけでヨダレが出てきますw。アフターダイブは温泉で冷えた体を癒してください。
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富戸のダイビングショップの紹介
富戸周辺の現地型ショップは約7店舗あります。
各ショップHPの料金、雰囲気etc. を確認して利用するショップを決めるのに役立ててください。決して「値段」だけでショップを決断しないようにしましょう!
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