ひとりダイビングの情報まとめ【楽しみ方×ショップ・ツアー選び方】

こんにちは！

基本はひとり行動好きのセナです♪

本記事ではこんなお悩みを解決します。

「ひとりでもツアーに参加できる？」
「ひとりでダイビングを始めるのが不安」
「ひとり参加者が多いツアーを見つけたい」
「ひとりで海に行く女性って、どう見られてるの？」

私は学生時代にダイブマスターになった、ダイビング馬鹿です。

西伊豆のショップで7年間非常勤の経験もあります。体験ダイビングやガイドを通して出会った方の多くが、おひとり様ダイバーでした。

当時の知見をベースに、わかりやすく具体的に解説します！

この記事を読めば
ひとりダイビングに対する不安が解消されて、むしろひとりで行くのが楽しみになります。

今後の人生の趣味として楽しむためにも、ひとりダイビングのいろはを押さえましょう♪

ダイビング諦めてませんか？Let’sお一人様！
ひとりダイビング、周りからどう見られてる？
1. 同僚や友達に「ひとりでダイビングに行く寂しい奴だ」と思われたくない
ひとりダイビングのメリット5つ
ひとりダイビングのデメリット【解決策あり】
ひとりダイビングの楽しみ方12選
ひとりダイビングで周りの人と仲良くなるコツ
1. 会話のきっかけは「お菓子」で作れます
2. 会話が続かないときは、一旦引きましょう。
女性のひとりダイビング旅行について
ひとりダイビングのショップ・ツアーの選び方

ダイビング諦めてませんか？Let’sお一人様！

周りに一緒に行く人がいないからって、
ダイビングを諦めてませんか？

実はダイビングショップのお客様10人中約7人は、おひとり様なんです。

体調・金銭面・スケジュールの関係上、一緒にダイビングを始められる友達って少ないんですよね。なのでこの際ですから思い切って「ダイビングはひとりで行くもの」と、勇気を出して早いうちにおひとり様デビューをしてみませんか？

業界で「ひとりダイビング」はいたって普通のことです♪

詳しくは以下で解説していきます。

ひとりダイビング、周りからどう見られてる？

ひとりダイビングは、言葉からして「寂しそう・友達いなさそう・可哀想」とネガティブな印象です。

周りから「可哀想なやつ…」なんて思われたくないですよね。お気持ちお察しします。

では実際に周りからどう見られているか、ショップ側・お客さん側の目線で回答します。

【ショップ目線】
特になんとも思っていない。ひとりでくるお客さんはいたって普通のこと。

【お客さん目線】
いたって普通 or お一人様ダイバー仲間み〜っけ！

要は、この業界で「ひとりダイビング」はいたって普通のことです。

ダイバーのほとんどがひとりでツアーに参加 or ショップに申し込みをして楽しんでいます。ショップスタッフはもちろん、他のおひとり様ダイバーもフレンドリーな方が多いので、ひとりで参加してもすぐに周りと打ち解けられます。

それにひとりで参加していたほうが、たくさん話しかけてもらえるチャンスがあります。同じようなおひとり様ダイバーからすると、親近感が湧きやすいからです。

同僚や友達に「ひとりでダイビングに行く寂しい奴だ」と思われたくない

お気持ちわかります。
私も周りから「え？ひとりで行くの？」とよく言われていました。

その人達は放っておけばOKです。
ダイバーにしか理解してもらえない事情もあります。そのうちあなたも気にならなくなるはずです。

それでも「寂しい人間だと思われるのがイヤだ」という方は、そもそも周りにダイビングに行く話をしなければいいだけです。SNSにも写真を上げなければバレません。

最悪「海でダイバー仲間と待ち合わせてる」って言っちゃえばいいんじゃないですかね？実際海でインストラクターに会うのであながち間違ってないと思います…（笑）

ひとりダイビングのメリット5つ

ひとりダイビングのメリットを5つにまとめました。

たくさん喋る必要がない
気兼ねなくのんびりできる
ひとりの時間を自由気ままに楽しめる
共通の趣味を持った新しい友達ができる
ひとりでライセンス取得すると、ダイビング同期ができる

ひとりでCカード取得の申込みをすると、同じようにひとりで申込みをしている人達と一緒に学科講習や海洋実習をすることがザラです。

「Cカードを取得する」という共通のゴールに向けてみんなで切磋琢磨するので、海を通して絆？友情？が芽生えます。

同じゴールに向けて一緒に頑張った仲間って、その後の人生でもダイビング仲間として長く付き合えるので楽しいです。

ひとりダイビングのデメリット【解決策あり】

ひとりでダイビングに行くデメリットは、1つしか思い付かなかったです。

ご飯を食べる時が寂しいかも

ランチや夕飯（泊りの場合）を食べる時に、一人になる可能性が高いです。

ツアーに参加していれば、だいたいツアーメンバーと一緒にみんなでご飯を食べることが多いです。しかし現地型ショップに個人で申し込をすると、ご飯はだいたいひとりになる可能性が高いです。

解決策

一緒のチームに他のおひとり様ダイバーがいたら、声をかけてご飯を一緒に食べるのもありです。

それか、あえてひとりでのんびりご飯を楽しむのもありです。海の景色を眺めながらのんびり食べるランチは最高ですよ。ご飯を食べ終わったら、次の一本までお昼寝をしてもよし、お散歩するもよし、自由気ままに時間を過ごしてみてください。

ひとりダイビングの楽しみ方12選

楽しみ方は人それぞれ、十人十色です。

今までガイドを担当させていただいたダイバーの皆様の「ひとりダイビングの楽しみ方」をザックリ紹介します。

水中生物探し
他のダイバーと交流を深める
とにかく水中写真を上達させる
ショップスタッフと仲良くなる
自然の中にいること自体を楽しむ
ダイビングの合間に自然の中で瞑想
ポイント付近の、美味しい料理を探索
ダイビング後に、付近の温泉巡りをする
Twitterで繋がったダイバー同士で飲み会を開く
Twitterで繋がったダイバー同士でダイビングに行く
水面休息中にジュースとタバコで海を眺めながら一服
ログブックに水中で見た生物・景色のイラストを描く

少しでも参考になれば幸いです。

ひとりダイビングで周りの人と仲良くなるコツ

もし、あなたが「他のダイバーと仲良くなりたい」と思っているのであれば、他のお一人様ダイバーも同じことを願っているはずです。

なので、結論からいうと…

ウザがられない程度に自分から話題をふって話しかけるのが、周りと仲良くなるコツです。

打ち解けるまでは、できるだけ“聞き手”を徹して、相手に好印象を持ってもらいましょう。

理由は、会ったばかりに人に自分の話ばかりされても興味ないしウザいだけだからです。

なので、当たり障りのない質問から始めてどんどん話題を広げてください。

打ち解けたら、相手から「話をちゃんと聞いてくれる人だな」と好印象を持ってもらえるはずです。そうすれば、あなた自身についても興味を持ってくれて今度は相手から質問してくれるようになりますよ。

当たり障りのない会話ネタは以下を参考にしてください。

初めて会ったダイバーとの会話ネタ帳
「ここには、よく来るんですか？」
「他はどんな所に行ってダイビングをしますか？」
「カメラは何を使っていますか？」
「ライセンスはどこで取得しましたか？」
「一番よかった海はありますか？」
「ご出身はどちらですか？」
「透明度いいといいですね〜」
「冬も潜られますか？」