ダイビングの呼吸のコツ3選【原因×コツ×練習方法も紹介】

ダイビング-呼吸2-2スキューバダイビング

こんにちは!
ダイビング大好き、ダイビング歴8年目のせなです♪

本記事ではこんなお悩みを解決します。

「水中での呼吸がストレスで、苦手」
「呼吸のコツを知りたい」

「ダイビング中に、息苦しくなったらどうする?」

 

筆者である私はダイビング歴8年目、西伊豆・大瀬崎にて非常勤歴7年のダイブマスターです。

現地ショップで体験ダイビングガイドを担当していました。

特に体験ダイビングでは、呼吸にストレスを抱える人が多くいました。

 

その時の経験も踏まえて、以下5点をわかりやすく解説します。

  1. ダイビング中の呼吸の基本
  2. ダイビング中に呼吸が苦しくなる原因5つ
  3. ダイビング中の呼吸方法コツ3つ
  4. ダイビング中に呼吸が苦しくなったら?
  5. 水中で呼吸にストレスがある人への、おすすめ練習法2つ

 

この記事を読めば、次のダイビングで使えるコツがわかり呼吸に対するストレスが緩和されます。

いくつか方法を書いているので、ひとつずつ試して自分にピッタリ合う呼吸法を見つけてください♪

スポンサーリンク

ダイビング中の呼吸の基本

Diving

ダイビング中の呼吸の基本は2つあります。

  1. 口呼吸
  2. 絶対に息を止めない

 

① 口呼吸

ダイビング中は、口呼吸が基本です。

鼻まで覆うマスクを装着するので、鼻呼吸はできません。

 

② 絶対に息を止めない

「ダイビング中は絶対に息を止めない」はダイビングで一番大切なルールです。

理由は、肺に大きな障害を残すリスクがあるからです(肺の過膨張障害etc. )。

特に浮上するときに息を止め続けていると肺が膨らみ破裂する可能性があります。

 

とても危険なので、息は絶対に止めないようにしましょう。

 

ダイビング中に呼吸が苦しくなる原因5つ

Diving

ダイビング中に、息苦しさを感じる理由として5つの原因が考えられます。

  1. 息を吐き切っていない
  2. 呼吸が速くて浅い
  3. オーバーウェイト
  4. 水中で速く泳いでる、動きすぎ
  5. ダイビング自体に不安がある

 

特に「① 息を吐き切っていない」は多くの人に当てはまります。

息をしっかり吐ききらずに、酸素濃度の低い空気が肺の中に残ったままだと、息苦しさを感じやすいです。

 

原因を知ることも大切ですが、呼吸のコツや息苦しさを感じた時の対処法に関する知識をつけることの方が大事です。

 

以下で紹介するコツ3つを参考にしてください。

 

ダイビング中の呼吸方法コツ3つ

Diving

ダイビング中の呼吸法コツを3つ紹介します。

  1. 蕎麦を食べるイメージで、深くゆっくりとした呼吸
  2. 吐くことに集中する
  3. 声を出しながら、強く吸って、強く吐く

 

コツ① 蕎麦を食べるイメージで、深くゆっくり呼吸

蕎麦を食べるイメージで、口を「う」の形にして「ずずぅ〜」と空気を吸います。

息を吐くときも口は「う」の形で息を吐き切るとゆっくり深く呼吸ができます。

 

水中で苦しさを感じたときに「蕎麦」を思い出すだけなので、簡単なコツです。

 

コツ② 吐くことに集中する

ダイビング中は吸うことに意識を集中しがちですが、実は息を吐くことに意識を集中させることがコツのひとつです。

 

理由は、肺で消費された酸素濃度の低い空気と、酸素濃度の高い新鮮な空気の交換を効率よく行う必要があるからです。

息をしっかり吐かずに、酸素濃度の低い空気が肺の中にいつまでも残ったままだと、息苦しさを感じる原因になります。

 

コツ③ 声を出しながら、強く吸って、強く吐く

声を出しながら息を強く吸って、強く吐いてみてください。

これだけで「呼吸しやすくなった」と言ってくれたダイバー・体験ダイバーはたくさんいます。

 

水中の呼吸で使う専用機材『レギュレーター』は、構造上少し呼吸しずらいものもあります。

なので、陸と同じ感覚で呼吸をしようとすると、必ずと言っていいほど呼吸のしずらさを感じるでしょう。

 

少し意識を変えることも、呼吸が楽になるコツのひとつです。

 

「声を出しながら強く吸って吐いても、呼吸しずらい…」

声を出しながら強く吸って吐いても、呼吸のしずらさを感じるようでしたら、セカンドステージの “吸気抵抗を調節するノブ” をいじってみてください。

 

かなり呼吸しやすさが変わります(ノブが付いていないセカンドステージもあります)。

 

ダイビング中に呼吸が苦しくなったら?

Diving

ダイビング中に、万が一呼吸が苦しくなった時の対処法は以下3点です。

  1. 一度止まって、落ち着いて呼吸を整える
  2. インストラクターに伝える
  3. 息を吐くことに集中する

 

① 一度止まって、落ち着いて呼吸を整える

一度止まって、何かにつかまりながらゆっくり深く呼吸を整えましょう。

もし、着底できそうであれば着底するのがベストですが、もし深場だったら少し浅いところに戻ってからがベターでしょう。

 

② インストラクターに伝える

インストラクターにハンドシグナルを送り、状況を伝えましょう。

そうすれば、呼吸が整うまで待ってくれたり、落ち着けるようにスレートでアドバイスをくれたりするかもしれません。

 

③ 息を吐くことに集中する

上でも述べましたが、息をしっかり吐ききらずに、酸素濃度の低い空気が肺の中に残ったままだと、息苦しさを感じやすいです。

とにかく息を吐き切ることに集中しましょう。

 

『不安』からくる、呼吸の苦しさだったら?

水中で不安が湧き上がってきてしまった場合は、無理せずにインストラクターに「不安を感じていて、息苦しいです。」と伝えましょう。

そうすれば、『事故』などの最悪パターンを未然に防ぐことができます。

 

とはいえ、やはり一番はダイビング前に不安要素をすべて解決することです。

ダイビング前の確認事項は[バディとBWRAF!!!ダイビング前に確認したい9項目]で詳細をまとめています。気になる方は参考にしてください。

 

もし呼吸の苦しさが、改善されなかったら?

我慢しすぎる前に、インストラクターに伝えて浮上しましょう。

早め、早めに最適な判断をすることが認定ダイバーとしての責任でもあります。

 

水中で呼吸にストレスがある人への、おすすめ練習法2つ

Snorkel

呼吸にストレスを感じる人への、おすすめ練習方法を2つ紹介します。

  1. 潜行前に、水面・浅場で呼吸の練習
  2. 家でシュノーケルを使って練習

 

① 潜行前に、水面・浅場で呼吸の練習

潜行する前に、足がつく浅場で十分に呼吸練習をしましょう。

息苦しさ・呼吸のしずらさを感じなくなるまで十分に水中呼吸に慣れてから潜行したほうが、リラックスした状態でダイビングができます。

 

『現地型ショップ』でガイド申込すると、GOODです!

呼吸に不安のある方は、『現地型ショップ』にダイビングガイド申し込みをするとGOODです。

理由は2つあります。

① 繁忙期でない限り、少人数チームでのダイビング

少人数のチームだと一緒に潜る人と仲良くなれるので、周りに気を使いすぎることなく苦手な呼吸の練習時間を取ってもらいやすいです。

閑散期だと、ガイドとマンツーマンダイビングなんてこともザラにあります。そんな時こそ苦手スキルを練習させてもらえるチャンスです!

また、少人数体制だと水中でガイドが1人1人の様子をしっかり細かく見ていてくれる、というメリットもあります。

 

② 都市型ショップと違い時間に余裕があるので、潜行前に呼吸の練習時間を設けられる

都市型ショップのツアーで海に行くと、すべてが団体行動で、移動時間も考慮してツアーが組まれているので1日のスケジュールが比較的タイトです。

潜行前に、呼吸の練習はさせてもらえると思いますが、ゆっくりと好きなだけ長く…というわけには行かなさそうです。

 

※ショップの選び方については[ダイビングショップは自分のライフスタイルに合わせて選ぼう]で解説しています。

 

② 家でシュノーケルを使って練習

家でシュノーケルを使い、呼吸になれる練習もおすすめです。

水中呼吸にストレスがある人の多くは、呼吸に慣れていないことが原因の可能性もあります。

暇なときに、家で水中マスクをして鼻を覆い、シュノーケルで呼吸になれる練習をしましょう。

 

 

いかがでしたか?
少しでも多くの呼吸に関するコツ学んで、工夫するだけで今まで感じていた水中呼吸のストレスが解消されそうですね。

みなさんが、安全にダイビングを楽しめるよう心から願っています♪

タイトルとURLをコピーしました