こんにちは!
アメリカ・テキサス州在住のセナです。
本記事ではサンクスギビングデーに米国の一般家庭でよく作られるお菓子「パンプキンクランチケーキ」の作り方を紹介します。
米国のサンクスギビングデーでは七面鳥と一緒にかぼちゃを使った料理を作るのが一般的です。
いつもお世話になっているアメリカ人のおばあさん直伝のレシピを、動画付きで解説します。
サンクスギビングデーとは
サンクスギビングデーとは、米国とカナダの祝日です。日本語では「感謝祭」と訳されます。
アメリカは11月の第4木曜日がサンクスギビングデーです。
当日、翌日のアフターサンクスギビングデー、土日を合わせた4日間は学校や会社は休みになります。
「サンクスギビングウィーク」として1週間学校が休みになる地域もあるようです。私が住んでいる街は2019年からサンクスギビングウィークが始まりました。
故郷に帰って家族と一緒に家で休日を過ごすのが一般的で、七面鳥やパンプキン料理を作ったり、家族団欒やアメフト観戦を楽しみます。
基本的にはみんな家で過ごすので、街がかなり静かになりますよ♪
パンプキンクランチケーキの作り方
パンプキンクランチケーキとは、米国でサンクスギビングデーに食べられる伝統料理のひとつです。
パンプキンパイの代わりに、このケーキを作る家庭も多いみたいです。
異なる3層の食感上部→ナッツのクランチーな食感・中間→しっとりスポンジ食感・最下部→プリンのようなとろける食感が特徴的です。
食べていて本当におもしろいケーキでした。
パンプキンスパイスもよく効いていてすごく美味しかったです。我が家の秋の定番デザートになりそうです。
解説動画はこちら↓です。
材料
- ★ パンプキン缶詰 425g(15oz)
- ★ エバミルク 340g(12oz)
- ★ 砂糖 1.5カップ
- ★ パンプキンスパイス 小さじ2
- ★ 塩 小さじ1
- ★ 卵 4個
- イエローケーキミックス 432g(15.25oz)
- ピーカンナッツ(ブツ切り) 1カップ
- スティックバター 2本(1カップ)
手順
- ボウルに★の材料を入れ、よくかき混ぜる
- 9インチ × 13インチ(22cm × 33cm)の型にうすく油を敷いて、①を流し込む
- ②にイエローミックス → ピーカンナッツ → 溶かしバター をくわえる
- 350°F(170℃)に予熱したオーブンで60-80分焼く
- 冷ましてから食べやすい大きさにカットし、ホイップクリームと一緒に盛り付ければ完成♪
一度にたくさん作れるので秋に主催するパーティーにも最適です。
「パンプキンケーキがマンネリ化してきたなぁ〜」と感じてきたタイミングでこのケーキに挑戦してみてもいいかもしれませんね♪