アメリカのコバエ(ショウジョウバエ)の駆除方法【駆除グッズも紹介】

アメリカ生活

アメリカ在住の皆様

気温が高くなり始めると出てくる厄介者「コバエ」に日々悩ませれていませんか?日本だったら「コバエホイホイ」ですぐ撃退できるのになぁ〜なんて思っちゃいますよね。

本記事では以下6点について解説します。

  1. アメリカの家に出るコバエについて
  2. 【基本】コバエの対策法
  3. 【アメリカ版】手作りコバエ取り
  4. 【アメリカ版】コバエホイホイの商品紹介
  5. 【アメリカ版】コバエ駆除スプレー
  6. 【おまけ】我が家のコバエホイホイの結果

筆者である私は現在テキサス在住です。冬は皆無ですが、気温が高くなるにつれ我が家のキッチン周り、バスルーム周りにコバエが発生し始めました。そんなコバエ達との戦闘記録をベースに情報をお届けします。

アメリカの家に出るコバエについて

アメリカで家の中に出現するコバエは「キイロショウジョウバエ」です。英語でFruit Flyといいます。

体長は3mm前後と小さく、体色は黄色で目は赤です。寿命は最長60日間と研究結果が出ていますが、自然界だともう少し短くなるでしょう。

食料

キイロショウジョウバエの主な食料は発酵物です。発酵したものに集まります。

以下、具体例です。

  • 熟したフルーツ/野菜
  • アルコール(ワイン、ビール)
  • キムチ
  • ピクルス
  • 空き瓶、空き缶
  • ジュース

英名が「Fruit Trap」であるように、甘い?ものを食料としています。糞や死体などの汚物に接触することがほぼない虫なので、病原菌を媒介する危険はありません

繁殖率と繁殖場所

キイロショウジョウバエの繁殖率はかなり高いです。

彼らは成虫になると、毎日たまごを生み続けます。様々な情報がありますが、一説では生涯で産み落とすたまごの数は500~1,000個といわれています。たまご〜成虫までの期間は約1週間です(どうりで減らないわけだ)。

一般家庭内での繁殖場所は以下です。

  • 熟したフルーツ/野菜
    冷蔵庫に入れていないじゃがいもや玉ねぎ、追熟のために外に出してるバナナやマンゴー、パイナップル
  • 空き瓶、空き缶
    飲み終わったビール、ジュースの缶、ワインの瓶
  • お風呂・洗面台の排水管/トイレ
    シンクの排水管の中、お風呂場の排水管

彼らは人間の皮膚や髪の毛も好む傾向があります。髪の毛が残ったままのお風呂場の排水管で繁殖する可能性も高いです。

どこから侵入してくるの?

キイロショウジョウバエの侵入箇所は2つあります。

(1)スーパーで購入したばかりの熟したフルーツ/野菜
スーパーで売られている熟したフルーツ/野菜の表面にコバエがすでに卵を生んでいる可能性は高いです。それに気づかず購入してしまうと、数日後に自宅でふ化することになります。

(2)ドアや窓のすきま
彼らは体長3mmとかなり小さいので、ドアや窓のすきまからも簡単に侵入してきます。そして卵を産み落としていくのです。

我が家はスーパーでパイナップルを購入したときに、コバエの侵入元があきらかになりました。冷蔵庫で保存していたパイナップルの周りにコバエの死骸がたくさん落ちていたのです。衝撃でした…。

その翌週はスーパーでパイナップルを手にした瞬間『ふぁさぁ〜〜〜〜』と数十匹ものコバエがふさ部分から飛び立つのを目の当たりにしました。鳥肌たちまくりです…。この時点で確信に変わり、以降パイナップルの購入は控えています。

 

【基本】コバエの対策法

繁殖を防ぐための基本の対策法は彼らの好むものを徹底して除去することです。

たまごを毎日産み落としたくなるような環境を作らなければ、厄介者に悩まされることは減るはずです。

  • 熟したフルーツ/野菜
    すぐ食べるor捨てるor冷蔵庫で保管しましょう(コバエは低温環境ですぐ死にます)
  • 空き瓶、空き缶
    飲み終わったら水でよく洗い捨てましょう(特にアルコール類のビン・缶)
  • お風呂・洗面台の排水管/トイレ
    ヌメヌメは絶対に避けるべきなので重曹やパイプハイター的なもので週1回は掃除した方がいいです。氷を排水管近くに置くと一時的に幼虫が生育しない環境になりますが、あくまでも一時的な対策です。

対策はできても全てを除去できるわけではないので、以下で説明する駆除方法も参考にしてくださいね。

 

【アメリカ版】手作りコバエ取り4選

アメリカのサイト「5 Genius Ways to Kill Fruit Flies」で見つけた自宅で簡単にできる手作りコバエ取り4選をご紹介します。
※サイトには5つ方法が記載されていますが、うちひとつは商品購入が必要なので割愛します。

アメリカのコバエには現地人考案の方法で挑むのがベストです。

 

アメリカのコバエトラップ① りんご酢


出典:Hearst Magazine Media, Inc.

容器にリンゴ酢を注ぎ、サランラップでふたをしてゴムでとめます。たくさん注ぐ必要はないです。サランラップにコバエが入れる大きさの穴を数カ所あけてください。彼らは酢の匂いが大好きなので、一度カップに入れば二度と抜け出せなります。

 

アメリカのコバエトラップ② 酢と腐ったフルーツ


出典:Hearst Magazine Media, Inc.

空き瓶に酢と熟しすぎた、あるいは腐り始めたフルーツを入れます。コーン型の紙を空き瓶の入り口にさしてください。出口をせまくすることで、一度ビンに入ったコバエが逃げ出せなくなります。

 

アメリカのコバエトラップ③ 酢と食器用洗剤


出典:Hearst Magazine Media, Inc.

1と2で効果がないと感じたら、この方法を試してみてください。容器に酢と食器用洗剤を数滴たらします。ラップなどでふたをする必要なないです。酢の匂いにコバエが誘引されます。洗剤で酢の表面張力がなくなるので、酢に足を踏み入れたコバエは酢の中に沈んでいきます。

 

アメリカのコバエトラップ④ 赤ワイン

コバエは赤ワインの匂いも好みます。赤ワインを少し残し、ワインボトルごとしばらく置いておく方法です。ワインボトルは注ぎ口が狭いので、一度入ったコバエは二度と出れなくなります。食器用洗剤を数滴たらしてもOKです。

 

4つの方法を成功に導くポイントは1週間以上トラップを仕掛けて置くことです。コバエはたまご〜成虫になるまで1週間かかります。最低1週間は辛抱してトラップを放置しましょう。

 

【アメリカ版】コバエホイホイの商品紹介

アメリカでコバエホイホイのような商品は「Fruit Fly Trap」といいます。

Amazon、Wallmart、スーパーマーケットetc. 比較的どこでも購入できる商品です。

ぶっちゃけ効果があるかどうかは試してみないとわかりません。私も今日購入したばかりなので、しばらく観察してみます。
※設置から20日後の結果はこちらです→[2019年7月26日更新(トラップ設置から20日後)]

TERRO Fruit Fly Trap – 2 Pack T2502

 

もうひとつは「ハエ取り草」です。英語で「Venus Flytrap」と言います。ハエやコバエを食べてくれる植物です。

日本でも有名です。この植物の方が圧倒的に見た目がいいです。キッチンに置いてもおしゃれです。

Hirt’s Large Venus Flytrap Plant

 

【アメリカ版】コバエ駆除スプレー

Fruit Fly Trap以外の駆除方法は駆除スプレーです。

プシュッとひと吹きすれば駆除できますが、コバエの動きはとても早いので一発命中は難しいです。

Raid Flying Insect Killer, 15 OZ (Pack – 2)

 

【おまけ】我が家のコバエ取り物語

2019年5月から我が家はコバエに悩まされ始めました。

原因は『スーパーで購入したパイナップル』。パイナップルのふさにコバエのたまごが産み付けられており、それに気づかず(気づけるはずがない)購入し、家では追熟のために冷蔵庫の外に出していたのが原因です。

そこから私たちの格闘は始まりました。試した方法は以下です。

  • 駆除スプレー
    コバエの動き早すぎて命中できず…
  • 麺つゆ+水+洗剤のコバエトラップ
    コバエまでアメリカナイズされてるようで、めんつゆはお口に合わなかったようです。

  • 効果あり?じつはある日、酢のビンの中でコバエが3匹浮いているのを発見しました。「酢ならいけるのでは?」と思い、酢+洗剤でトラップを仕掛けたけど完敗しました。

3回失敗を繰り返し、新たにえた仮説は…
「アメリカのコバエ問題は、アメリカの情報で解決しなきゃでは?」
ということでアメリカ人の情報に従ってみることにしました。

まずはアメリカ版のコバエホイホイ「Fruit Fly Trap」。今日セットしたばかりなので、とりあえず10日間は様子をみようと思います。進捗報告は後日更新します。

 

2019年7月26日更新(トラップ設置から20日後)

我が家のコバエトラップの進捗を報告します。

この記事を書いた20日前、アメリカ版のコバエホイホイ「Fruit Fly Trap」を仕掛けました。その結果はといいますと…↓↓↓↓

結果はなんと0匹でした!笑

最初の数日間でうすうす効果がないことを実感し始めていましたが、まさか1匹もかかっていないとは驚愕でしたね。2つも設置していたんですけどね…

なので我が家では戦術を変更し、
生ゴミ、ゴミ箱に2日に1回駆除スプレーをかける
ことを徹底したところ、コバエが減りました。というよりもコバエがいなくなりました!

コバエ退治には、コバエ発生元を徹底して除去していくのがいいみたいですね。

なので、今後コバエ対策をしていく人はRaidの駆除スプレーのみ購入して、スプレーでコバエの発生元に対策していくとGOODかもしれません。
※注意※あくまで我が家の勝ちパターンです

 

ちなみに我が家の愛用駆除スプレーは上でも紹介した Raid Flying Insect Killer です。

噴射力が強く、柑橘系?の爽やかな香りなので駆除スプレー独特の匂いも気になりません。ただし香りがある商品が苦手な人は向いてないかもです。

コメント

  1. 現在、アメリカのバージニア州に来て1年位なんですが、最近コバエに頭を悩ませてました、、。旦那がアメリカ人だから、アップルサイダー置いてて、コバエもたくさん取れてるけど、まだブンブン飛んでて全滅させたいから、このブログにたどり着きました!笑
    パイナップル、やばいですね、、

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