ダイバーのみなさまへ
こんなお悩みございませんか?
「ダイビング用語を覚えたい」 |
本記事では以下2点について紹介します。
- ダイビング用語の検索方法
- ダイビング用語一覧【使用頻度順にわけてます】
筆者である私はダイビング歴8年目(2019年現在)です。
伊豆、沖縄、八丈島、小笠原、柏島etc. いろんなスポットで潜りました。が、ダイビング用語はぜんぶ覚えていません。
実際によく使うダイビング用語は限られているので、使用頻度が高い順に紹介します。
ダイビング用語の検索方法
ここでは「ある特定のダイビング用語の意味を調べたい」ときに使える、おすすめ方法2選を紹介します。
下記のようなお悩みを抱えている人はぜひ参考にして見てください。
「あるサイトを見たけど、用語が多すぎて自分が知りたい用語を見つけるのが大変だった」 |
1.【スマホ】Diver Onlineで検索
スマホで検索するときは[用語集|ダイビングならDiver Online]が一番調べやすいです。
50音順で用語がカテゴリー分けされているので、調べたい用語にたどり着きやすいです。
また、掲載しているダイビング用語の数もとても多いのでだいたい見つかると思います。
あと、サイト自体がスマホ対応してるのでとても見やすいです。閲覧中にストレスを感じないです。
2.【PC】ダイビング用語のサイトでCtrl+F検索
PCでお調べの方は以下3つのサイトがおすすめです。
ダイビング用語集|サーチシーにドット混む
ダイビング用語集 | 沖縄ダイビングライセンス©
用語集|ダイビングならDiver Online
ショートカットを使えば、探したい用語を一発で検索できます。
Mac:【command⌘+F】 Windows:【Ctrl+F】 |
Google検索バーで直接検索かけてもいいんですけど、ダイビング用語の意味以外の情報が多すぎて時間がかかります。 なので、Google検索はガッツリ詳細まで調べたい人向きかなぁと思います。
ダイビング用語一覧【使用頻度順にわけてます】
『ダイビング用語』とひとくくりに言ってもどこまでの用語を含めるかは人によって解釈が異ります。
数も膨大なので全部覚えるのはとても大変です。
個人的には、最初から全部覚える必要はないと思ってます。 自分のレベルに合わせて新しいダイビング用語を学ぶのが効率いいと思います。
ですが、必ずといっていいほど毎回使うダイビング用語もあります。使用頻度が高いダイビング用語は早いうちに覚えておくとGOODです。
※注意1:ダイビング用語のわけ方は西伊豆ダイバーの筆者目線です
※注意2:「さすがにわかるだろ〜」という用語は省略しています
※注意3:Diver Onlineを参考にしていますが、その中でもよく使うダイビング用語をピックアップし、使用頻度順でカテゴリー分けしています
使用頻度順のダイビング用語
使用頻度★★★★(高)のダイビング用語 | ||
---|---|---|
用語 | 略 | 意味 |
安全停止 | あんてい | 減圧症を避ける意味で、安全のため水面6〜3m地点に一定の時間(水深5mで3分間の停止をすすめる指導団体もある)とどまり、体内の窒素をある程度排出してからエグジットすること |
アフターダイビング | ダイビングが終わった後の時間 | |
浅場 | 一般的に浅い海域。5mよりも浅い場所を指す場合が多い | |
インフレーターホース | インフレーター | BCに付いている、BC内の空気の量を調整する装置 |
イントラ | インストラクターの略 | |
ウエットスーツ | ウェット | 身体がぬれるスーツ |
エントリー | EN | 陸上から水に入ること(潜行ではない) |
エグジット | EX | 水面に浮上してから、陸上や船上に上がること |
エア持ち | タンク内の空気の消費具合 | |
エア | タンク内の空気のこと | |
Oリング(オーリング) | ダイビング器材のさまざまな部分に使用されているゴム製のリング | |
オープンウォーターダイバー | OW | ダイビングのエントリーレベルの講習を受け、Cカードを取得したダイバーのこと |
オクトパス | オクト | メインのセカンドステージが故障した場合などのために備えておく、予備のセカンドステージ |
大物 | サイズの大きい水中生物の総称 | |
ガイド | エリアやポイントを案内するダイバー(ダイブマスター以上) | |
空タン(からたん) | 空になったタンク、または使用済みでチャージの必要なタンク | |
海底マップ | ポイントの海底地形、水深、ランドマーク、生物などが示された地図 | |
漁礁 | 魚の住みか | |
ギョサン | ダイバーがよく履いているサンダル。花おとソールが一体化していて、濡れた床でも滑りにくいのが特徴 | |
急浮上 | 水深の深い所から浅い所へ上がってきたときに浮力のコントロールがうまく取れずに、プラス浮力のほうが大きく働いて速いスピードで浮上してしまうこと | |
給気ボタン | パワーインフレーターに付いている、タンクのエアをBC内に給気するボタン | |
器材 | ダイビングに必要な道具の総称 | |
曇り止め | マスクが細かな水滴で曇ることを避けるための方法。レンズに専用の薬を吹きつけたり、少々抵抗はあるがつばを吹きかけてこする | |
経験本数 | 今まで水中を潜った回数=タンクの本数 | |
軽器材 | 3点セット(マスク・スノーケル・フィン) | |
残圧チェック | タンク内にあとどれだけ空気が残っているかを残圧計で確認すること | |
残圧計 | タンク内の空気の残量を把握するための圧力計 | |
残圧 | タンク内の空気の残量を把握するための圧力計 | |
3点セット | 3点 | マスク、フィン、スノーケルの3つ |
最大水深(マックス水深) | マックス | 1回のダイビングにおいて、もっとも深く潜る水深のこと |
重器材 | BC、レギュレーター、計器類などの総称 | |
Cカード | 各指導団体の基準に従って発行されるダイビング技術の認定証のこと | |
スノーケリング | マスク、スノーケル、フィン、ライフジャケットなどを装着して、水面遊泳を楽しむこと | |
水面休息 | ダイビングを終えて水面に浮上してから、次のダイビングで潜降するまでの休息 | |
水圧 | 水中に入ると水深に応じた水の重さを身体に受ける。そのときに生じる圧力のことを「水圧」という | |
潜水時間 | 潜っている間の時間 | |
潜降 | 水面から水中へ潜ること | |
セッティング | BCやレギュレーターをタンクに装着すること | |
ダイブコンピュータ | ダイコン | 体内に蓄積される窒素を算出し、ダイビング中に潜水時間と水深、その水深における無減圧潜水可能時間をつねに表示する機械 |
ダイビングポイント | ファンダイビングを行うための特定の場所 | |
タンクバルブ | バルブ | タンク上部横についている、空気開閉用のコッ |
タンク | ダイバーが水中で呼吸するための、およそ200気圧もの高圧空気を充填する円筒状の容器 | |
中性浮力 | トリム | 水中で浮きも沈みもしない状態のこと |
適正ウエイト | 自分に合ったウエイト量のこと | |
ドライスーツ | ドライ | 身体が濡れないスーツ |
透明度(透視度) | 厳格にいうと2つは違う意味を持つが、ダイビングでは水中で底面に対して水平方向に見ることの出来る距離を指す | |
バディ | 相棒のこと。ダイビングは必ず2人1組で潜る | |
ハンドシグナル | サイン | 水中での手を使ったコミュニケーション方法 |
ハウジング | コンデジやデジイチなどを水中で使用できるようにするための、耐圧防水ケース | |
排気ボタン | BC内のエアを排出するためのボタン | |
ビーチダイビング | 海岸や岸壁などからエントリーするダイビングスタイル | |
ブリーフィング | 潜る際に、ガイドやインストラクターによって行われる事前説明のこと | |
浮上 | ダイビングをしている水深から水面を目指して上がること | |
ファンダイビング | 浮遊感や地形を味わったり、生物観察したりと、楽しむことを目的としたダイビング | |
ボートダイビング | ポイントまでボートで移動し、ボートからエントリーするダイビングスタイル | |
マスククリア | マスクの中に侵入した水を排出すること | |
レアもの | そのエリアではめったにお目にかかれない生き物 | |
ログ付け | ダイビングの後にログブックを記録すること |
使用頻度★★★☆(中)のダイビング用語 | ||
---|---|---|
用語 | 略 | 意味 |
アンクルウエイト | アンクル | ドライスーツのときに足首に装着するウエイトのこと。 |
アドバンス | アドバンスドオープンウォーターダイバーのこと | |
エア漏れ | 器材から本来漏れるはずのない空気が漏れている状態のこと | |
オーバーホール | 器材のトラブルを未然に防ぐために行う定期点検 | |
オーバーウエイト | ウエイトが重すぎる状態 | |
外洋 | 広々とした外海のこと | |
学科講習 | ダイビングに関する知識を学ぶためのカリキュラム | |
ガイドロープ | ある場所まで導くために水面や水中に張られたロープ | |
海洋実習 | ダイビング知識や技術を、実際の海で実践する講習 | |
回遊魚 | 沿岸や外洋を回遊する魚や、中層を浮遊する大型魚 | |
魚影 | 魚の種類や数の多さのこと | |
擬態 | の生物や危険から身を守るため、身体の色や模様を他の生物やモノに似せること | |
クイックリリースバックル | ウエイトベルトやBCのバックルなど、いざというときワンタッチで外せる構造 | |
減圧停止 | 無減圧限界潜水時間を超えて潜水した場合、ダイブコンピューターなどの指示に従って、浮上前に一定の水深に一定時間とどまることを減圧停止という | |
減圧症 | 無減圧限界潜水時間を超えて潜水した後、じゅうぶんな減圧を行わなかった場合などに、体内に溶け込んでいた窒素が気泡化し、身体の組織を何らかの形で傷つけたり、血管を圧迫することで起こる障害 | |
ゴロタ | 砂利よりも大きめの転石のことで、岩の連続する地形 | |
5mm | 厚さ5mmのウエットスーツ | |
コンデジ | コンパクトデジタルカメラの略 | |
サーモクライン | 温かい温度の水の層と冷たい水の層が接している、その境界面 | |
産卵床 | 魚が卵を産みつける場所 | |
サンゴ礁 | サンゴが、その石灰質の骨格を積み重ねて作り出した「地形」のこと | |
サイナス | 副鼻腔 | |
ショップ | ダイビングショップのこと | |
シッティングバックロールエントリー | 小さなボートやゴムボートのへりなど不安定な場所から水面に入水する方法 | |
砂地 | 砂の海底が一面に広がっている地形 | |
スチールタンク | スチール | タンクの容器がスチール製のもの |
水面移動 | 水面を泳いで移動すること | |
水没チェック | おもにカメラやビデオをハウジングにセッティングした状態で、水槽などに漬けて水の浸入がないか事前にチェックすること | |
水没 | ボツった | 防水機能のあるものや防水処理を施したものの内部に水が浸入してしまうこと |
水中スレート | スレート | 水中で文字を書くためのプラスチック製のボード |
潜水計画 | ダイビングを行うための事前の計画のこと | |
セルフダイビング | セルフ | ガイドを付けず自分達でダイビングすること |
生態 | 生物のありのままの生活 | |
成魚 | じゅうぶん成長して大人になった魚 | |
ソフトコーラル | ヤギ、イソバナ、ウミトサカなど、骨格はあるものの柔らかな群体を作るサンゴの一種を、俗に「ソフトコーラル」と呼ぶ | |
ダストキャップ | ダスト | レギュレーターを保管するときや洗うとき、ファーストステージに水やホコリが入らないようにするための防水キャップ |
スロープ | ビーチポイントなどで、エントリー・エグジットしやすいようにコンクリートなどで舗装された通路 | |
中層 | 海底近くでもなく、水面ギリギリでもない位置 | |
中圧ホース | 中圧 | ファーストステージで減圧されたエアをセカンドステージ、BCなどへ送るためのホース |
着底 | 海底に手や足、ひざなどをついて、安定した姿勢を保つこと | |
ドロップオフ | 陸の断崖がそのまま海に落ち込んだ所など、ほぼ垂直に切り立った水中地形のこと | |
ナビゲーション | ナビ | 水中および水面で正しい方向へ進み、自分自身・バディ・チームを導くこと |
熱帯魚 | 熱帯・亜熱帯に住む魚の総称 | |
パージボタン | パージ | レギュ・オクトなどのセカンドステージのフェイス中央にあるボタン |
バディチェック | エントリー前に、お互いの器材が正しく装着されているか、タンクのバルブは開いているか、空気がじゅうぶん入っているかなどをバディ同士でチェックし合うこと | |
春にごり | 伊豆などの温帯の海で、春になると一気に透明度が悪くなる現象 | |
ビーチエントリー | ビーチや岩場、桟橋などから入水すること | |
ビギナーダイバー | Cカードを取得したばかりの、ダイビング経験が浅いダイバー | |
ブイ | 船を係留したり航路の目印に使用したりする浮標 | |
フロート | 自分の位置を知らせるために海面で膨らまして使うもの | |
普通種 | そのエリアでよく見られる生き物 | |
深場 | 具体的な水深はないが、18mよりも深い場所 | |
フィンワーク | フィンの使い方、フィンキックのこと | |
フィッシュウォッチング派 | 海の生き物や生態を観察することを好むダイバー | |
捕食 | 肉食生物が餌となる生き物を捕らえて食べること | |
マクロ | サイズの小さい魚やエビ・カニ・ウミウシなどの総称 | |
リゾートダイバー | 沖縄や海外など、温かい南の海でしか潜らないダイバー |
使用頻度★★☆☆(中)のダイビング用語 | ||
---|---|---|
用語 | 略 | 意味 |
圧平衡 | ダイビング中に周囲の圧力(水圧)と体の圧力を同じに保つこと(耳抜きなど) | |
あおり足 | 平泳ぎの要領で、フィンを横にキックするフィンワークのこと | |
ウォータープルーフバッグ | プルーフ | 防水性のバッグ |
枝サンゴ | 枝のかたちをしたサンゴのこと | |
エア切れ | 潜水時にタンク内の空気をすべて使いきってしまうこと | |
オクトパスブリージング | エア切れなどの理由で、バディのオクトパスから空気をもらうこと | |
壁 | 根やドロップオフの壁面 | |
共生 | 異なる生物同士がいっしょに暮らすこと | |
急浮上 | 水深の深い所から浅い所へ上がってきたときに浮力のコントロールがうまく取れずに、プラス浮力のほうが大きく働いて速いスピードで浮上してしまうこと | |
求愛行動 | 繁殖期に繁殖相手を獲得するために行われる、さまざまなアピール行動のこと | |
黒潮 | フィリピン沖から沖縄、本州の太平洋側を流れる強い暖流 | |
クリーニング | ホンソメワケベラやエビの仲間などが、中・大型の魚に付着している寄生虫を食べて駆除する行動のこと | |
固有種 | その場所にしか生息していない生物 | |
交接 | 魚やイカ、タコ、ウミウシなどのエッチのこと | |
甲殻類 | ダイビングではおもにエビ・カニを指す | |
サンセットダイビング | 日没直前に潜るダイビング | |
再圧チャンバー | 減圧症やエアエンボリズムなど、潜水減圧疾患の患者を人工的に加圧することで治療するための装置 | |
ジャイアントストライドエントリー | 岸壁やボートのデッキなど、水面からやや離れた地点からエントリーするときに使う方法 | |
指示棒 | ガイドなどが水中で魚を指したりするのに使う棒 | |
塩噛み | レギュレーターやBCのインフレーター、ドライスーツのファスナーなどに塩の結晶が発生して、動きが悪くなったり不調の原因となること | |
スペシャリティ講習 | 指導団体ごとに認定されているさまざまな講習のうち、特定の技術や遊び方を集中的に学ぶものを指す | |
スキンダイビング | スキン | マスク、スノーケル、フィンのいわゆる3点セットを装着して、自分の息だけで水中遊泳を楽しむこと |
ダウンカレント | 海底に向かう潮の流れ | |
ダイブマスター | ダイマス | ダイビングインストラクターに準ずるレベルで、各指導団体によってダイブマスターの講習を受け、その認定を受けた人 |
ダイビング歴 | ダイビングの経験年数 | |
タイドプール | 干潮のときにリーフや磯に残った潮だまり | |
沈船ダイビング | 水面下に沈んだ船の周囲や内部を潜るダイビングスタイル | |
潮汐 | 満潮・干潮のこと | |
窒素酔い | 体内で使用されない不活性ガスの窒素には麻酔作用があり、深く潜って水圧が上がるほどにその作用も強くなる。症状としては酒を飲んだ時のように高揚感や爽快感、愉快になるなどがある。 | |
地形派 | ドロップオフや水中トンネル、洞窟など、独特の水中地形を好むダイバーのこと | |
カメラ派 | 水中写真撮影を楽しむダイバーのこと | |
ディープダイビング | 一般に18m以深でのダイビングのことを指す | |
ドルフィンスイム | スキンダイビングやスノーケリングでイルカといっしょに泳ぐこと | |
ドリフトダイビング | エントリーしたら、潮流に乗って水中移動しながらダイビングを楽しみ、エグジット地点でボートにピックアップしてもらうダイビングスタイル | |
波酔い | 波のある水面やうねりのある水中で、乗り物酔いと同じような症状に陥ること | |
ナイトロックス | エンリッチ | 空気よりも酸素の混合率を高くした混合ガス(21%以上)を指す |
根 | 海底から隆起している岩場や、海中の大きな岩、またその岩を中心に発達したサンゴの群落などを指す | |
ハーネス | タンクをBCに固定するプラスチックの背板のこと | |
反復潜水 | 体内の残留窒素量が平常値に戻らないうちに行われる次の潜水 | |
ハッチアウト | 卵が孵化する瞬間のこと | |
ブランクダイバー | 前回のダイビングからしばらく潜らずに期間を開けてしまったダイバー | |
フルフットタイプ | 靴のように、フィンの中にかかとまで足全体を入れるタイプのフィン | |
フリー潜降 | ロープなどにつかまらず、何もない水中でバランスを取りながら潜降すること | |
フィートファースト潜降 | 足から潜降する方法 | |
ベテランダイバー | ある程度の経験本数・年数を積んだダイバー | |
ヘッドファースト潜降 | 足の重みで頭から先に潜降する潜行法 | |
マスクスクイズ | マスクと顔の間にできる空間で圧平衡ができない時に起こるスクイズ | |
マクロ・ワイド派 | 小さな生物が好きなダイバーをマクロ派、大きな生物を好むダイバーをワイド派と呼ぶ | |
無減圧潜水 | 無減圧限界潜水時間を超えないダイビングのこと | |
藻場 | 海藻が生い茂っている海域のこと | |
幼魚 | 卵から孵って少したった状態の魚のこと | |
ラッシュガード | 水着と似た素材でできていて、身体にフィットし濡れても大丈夫なTシャツ | |
両面スキン | 裏も表もジャージを張らず、ウエットのベースであるゴム素材が直接表面に出ているスーツのこと | |
ロープ潜降 | ブイにつながれたロープやボートのアンカーロープなどをたどって潜降 | |
ロクハン | 厚さ6.5mmの両面スキンを、通称ロクハンと呼ぶ | |
ワンピース | 長袖・長ズボンのつなぎタイプのウエットスーツ |
使用頻度★☆☆☆(低)のダイビング用語 | ||
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用語 | 略 | 意味 |
アップカレント | 水面に向かう潮の流れ。ドロップオフや地形の複雑な場所で発生することがある | |
アタックシーン | 水中生物の捕食行動のこと。 | |
アイスダイビング | 流氷ダイビング | |
オリジナルポイント | ダイビングサービスが独自で開発したポイント | |
カレントフック | 流れの強い場所で魚待ちしたり撮影したりするときに使う道具 | |
過呼吸 | 極端に浅く速い呼吸状態 | |
死滅回遊魚 | 本来の生息地から海流などによって運ばれてきた魚で、運ばれた先では繁殖することができないもの | |
汽水域 | 淡水と海水が混ざった水域 | |
クレバス | 棚に入った大きな亀裂 | |
クリーニングステーション | 魚たちが「クリーニング」をしてもらう場所のこと | |
ケーブダイビング | 水中の洞窟(ケーブ)やトンネルなど、頭上がさえぎられた場所を含むところでのダイビング | |
婚姻色 | 雄が雌を獲得するために、繁殖期になると身体の色を変えて自分をアピールする。そのときの体色変化のこと | |
口内保育 | 口の中で卵を守ること | |
高所移動 | ダイビングでは飛行機搭乗や峠越えなどを指す | |
酸素中毒 | 酸素による中毒症状 | |
砂紋 | 水の流れによって砂地にできる規則的な波状の模様 | |
ジャックナイフ | スキンダイビングなどで水面にうつぶせに浮かんだ体勢から、腰をジャックナイフ(折りたたみナイフ)のように直角、もしくはもっと鋭角になるように曲げ、頭を下にして足をまっすぐ伸ばして潜降すること。 | |
シーガル | 半袖タイプのウェットスーツ | |
触手 | 無脊椎動物の頭から伸びる柔らかい突出部分 | |
シニアダイバー | 中高年のダイバーを総称する言葉 | |
ストラップタイプ | サンダルのように、足先だけをフィンポケットに差し入れ、ストラップをかかとに停めるタイプのフィン | |
スクイズ | 深い水深へ移動しようとするときに、マスク・耳・肺・副鼻腔などで締め付けを感じること | |
水中ナイフ | ダイビングナイフのこと | |
潜水病 | 潜水障害、減圧障害または減圧症の代用語 | |
セカンドステージ | ダイバーの口元にくる部分(レギュ・オクトなど) | |
単独潜水 | バディなしで、一人だけで潜ること | |
チェックダイブ | 海外ツアーなどでゲストのスキルを知るために行われる最初の1本 | |
ツーピース | 2つのスーツを重ねて着るタイプのウエットスーツ | |
デコがでた | ダイブコンピューターで減圧停止の指示が出たことを意味する | |
テーブルサンゴ | ミドリイシ科のサンゴのうち、テーブル状の群体をつくるものを、俗にテーブルサンゴという | |
テクニカルダイビン | テックダイブ | 水深40m以上の大深度やケーブなど、普通のスクーバではリスクの高い場所を目的に、ミックスガスやダブルタンクなどを用いて潜るダイビングスタイル |
殿様ダイビング | 器材のセッティングから片付け、荷物の運搬まで、現地スタッフが至れり尽くせりのサービスをしてくれること | |
ナイトダイビング | ナイト | 日没後に行われるダイビングのこと |
ノンダイバー | Cカードを持たないダイビング未経験者のこと | |
バディブリージング | バディブリ | 片方の人のセカンドステージで、バディ同士が交代して空気を吸い、呼吸を確保すること |
ハーフボートダイビング | エントリーポイントまでボートで移動してボートダイビングの手順で潜降し、陸のほうに向かって移動しながら、エグジットはビーチから上がるダイビングスタイル | |
ハイパーベンチレーション | 深く速い呼吸を故意に繰り返し、体内の二酸化炭素レベルを無理やり下げる呼吸法 | |
フリーフロー | パージボタンを押さないのにセカンドステージからエアが漏れてしまうこと | |
フィンピボット法 | 中性浮力のとれた状態を自覚するために使うトレーニング方法 | |
無制限ダイブ | 一日に何本潜っても追加料金なしのサービス(企画) | |
リップカレント | 海岸の波打ち際から沖合に向かってできる、幅10m前後の強い引き潮 | |
リバースブロック | スクイズの逆の現象によって引き起こされる、圧外傷の1つ |
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