こんにちは!
結婚式は「海」をテーマにして大盛り上がりだったセナです♪
- 「ダイビングが大好き!ダイビングをテーマにした結婚式がしたい!」
- 「話題沸騰中の水中結婚式に興味がある!」
- 「ダイビングがきっかけで出会ったから、水中で結婚式をしたい」
海好きのカップルなら一度は憧れる「水中結婚式」「水中ウェディングフォト」「海婚」。
私はダイビング、主人はウィンドサーフィンと THE海好き夫婦なので、私たちも結婚式は「海」をテーマにして行いました。一生に一度の大きな晴れ舞台だからこそ、自分たちの好きなものに囲まれながら特別でパーフェクトな1日を過ごしたいですよね。
おそらく「ダイビング」がきっかけで出会ったカップルの皆様は、海で永遠の愛を誓いたいと考える方も多いのではないのでしょうか?
この記事では以下3つを解説するので、海を関連付けた結婚式のヒントに少しでもなれば幸いです。
- 水中結婚式ってどんな感じ?
- 業界初!海の中で着れる「ウェディングドレス」が登場
- 水中結婚式のカメラマンの選び方
水中結婚式ってどんな感じ?
水中結婚式は文字通り水中(海中)で行われる結婚式なので、青い海とお魚たちに囲まれた神秘的な結婚式になります。
南国の海だと、「ウミガメ」が参列してくれるという幸運に恵まれる可能性もあります。通常の陸での結婚式とはまったく異なるので、一生の思い出になること間違いなしです。
実際に水中で結婚式を挙げられている新郎新婦の動画をYoutubeで発見したので、いくつか共有します♪
いかがでしたか?イメージ湧きましたか?
水中で結婚式をやってる人って意外といますね!
しかし水中という特殊な環境での結婚式なので予算・ドレス・当日の流れetc. 懸念点もあります。
少しでも水中結婚式のイメージが具体的に湧くよう、
また不安を少しでも解消できるように
以下で水中結婚式に関する詳細を解説していきます!
水中結婚式のメリット
まずは水中結婚式のメリットを5つあげてみました。
- おとぎ話のような結婚式が挙げられる
お魚やウミガメを参列者に迎える(勝手に参加してくる?笑)なんて、まさにリトルマーメイドの世界ですよね。 - 一生の思い出になる
- 他の人と被らない、超特別な写真が撮れる
インパクト大の写真が撮れること間違いないので、年賀状にしたりして度肝を抜いてやりましょう。 - 神秘的なウェディングフォトが撮れる
無重力の青い海の中でゆらめく純白のベールとドレスで、陸では撮れないような幻想的なウェディングフォトになること間違いなしです。 - 予算が安い
予算はダイビング機材込みで5万円〜10万円で設定しているところが多く、意外と安いです。ただしドレス代、タキシード代、着付け代etc. そういったものは含まれていない可能性が多いので、小物類は自分で用意する必要がありそうです。
普段のダイビングはお魚が主役ですが、この日だけは水中で自分が主役になれる特別な日です。
大好きな海の中で人魚のウェディングのような、幻想的な写真が撮れるなんて夢のようですね♡
水中結婚式のデメリット
特殊な環境での結婚式はそれなりにデメリットも伴います。
よーく考えた上で水中結婚式を行なうか否かを判断しましょう。
- 親族・友人に参列してもらうのが難しい
参列者もダイビングライセンスが必要になります。 - 必ず海況がいいとは限らない
自然が相手なので、必ずしも天候・透明度・海況に恵まれるとは限りません。事前にプロとみっちり相談しつつスケジュールを立てましょう。 - ある程度のダイビングスキルがないと、素敵なウェディングフォトが撮れない
水を吸って重くなるウェディングドレスのせいで、水中で身動きが取りにくくなります。ある程度のダイビングスキルがないとバタバタしてしまい、いい写真が撮れなくなってしまいます。 - ウェディングドレスの調達が難しい
ドレスは貴重な生地が沢山使われている繊細なものなので、レンタルしたドレスだと「水につけないでください」と厳重注意されるのが一般的です。ほとんどの場合、ご自身でご購入する必要があると思います。 - 別途で結婚パーティーを開く必要があるかも
水中という特殊な環境なので、参列できない人がほとんどだと思います。なので水中結婚式に参列できなかった親族・会社関係・友人のために別途で結婚パーティーを開く必要がある可能性もあるかもしれません。
水中結婚式ができるダイビングショップは?
ダイビングショップの公式HPを確認するか、直接問い合わせでご確認ください。
水中ウェディングを全面サポートしてくれる説明が記載されているダイビングショップもあれば、公式HPには書いていないけど問い合わせたらOKってこともあります。
例えば、伊豆のあるショップの公式HPでは水中ウェディングに関する説明がありませんが、「問い合わせたら対応OKだった!」なんてカップルもいらっしゃいました。
ダイビングショップ側も特別プランを用意してサポートしてくれるので、感謝の気持ちを忘れずに協力していただきましょう!
業界初!海の中で着れる「ウェディングドレス」が登場
ななななんと!
海・川・湖・プールなど水の中でも着れる「ウェディングドレス」が登場しました。
このドレスは「これまでの制限を超えた撮影や水中ウェディングを行えるように」と「ALLIES(アリーズ)」というブランドによって作られたものです。
通常のウェディングドレスは、シルクやサテンなどの貴重な生地がたくさん使われていて繊細なものなので「水の中」に入ることは許されていません。レンタル会社の人からも「絶対に水に濡らさないように!」と厳重注意を受けるのが一般的です。
しかしこのドレスは特殊なウェット素材でできているので、水中結婚式で着ても全然OKなんです!水の中で着るためのウェディングドレスといっても過言ではありません。
レースのスカートは腰でリボン結びをして着るようになっているので、万が一珊瑚や岩に引っかかってもすぐに体から引き離せるようになっています。
安全面もバッチリなドレスです。
現在はハワイ or 沖縄でのみ着用できるそうです。
水中結婚式のフォトギャラリー
それでは待ちに待った、水中結婚式のフォトギャラリーです♪
「こんなのが撮ってみたい!」を見つけるのに役立てれば幸いです。
夢の中に出てきそうな素敵なシーンばかりですね♪
水中結婚式のカメラマンの選び方
水中ウェディングフォトはフリーの「水中写真家」さんに依頼するとGOODです。あるいは一眼で撮影するダイビングショップのスタッフとかも良さそうです。
水中と陸ではまったく状況が異なるので、水中撮影のプロに任せることをおすすめします。
水中には空間がないので陸よりも物が大きく見えたり、光の調整だったり、海峡だったり…結構いろいろ大変みたいです。陸で上手でも水中では思ったように写真が撮れないこともザラです。
さらに陸専門のカメラマンだと、
そもそもダイビングのライセンス持ってない人が多そうですよね(笑)
なので、写真がうまそうなダイビングショップのスタッフか、フリーで活躍するプロの水中写真家に依頼するのがベストです。
フリーの水中写真家さんの見つけ方
occean@さんの記事を読むと、フリーの写真家さんが見つかりやすいです。
写真家兼ライターとしてご活躍されている方が多いので、記事の中で紹介されている写真をみて、自分のテイストに合う水中写真家さんを見つけるとGOODですよ。
2019年8月のocean@さんの水中ウェディングフォトの記事で紹介されていた写真の撮影は「堀口和重さん」でした。海の青さの中で際立つウェディングドレスの純白さ、新郎新婦の幻想的な姿、幸せいっぱいの笑顔…とーっても素敵なウェディングフォトでしたよ♪
いかがでしたか?
水中ウェディングのイメージは湧きましたか?人生の一大イベントなので後悔が残らないように大好きな物・やりたい事づくめの結婚式にしちゃいましょう♡
それでは以上です。